プレスリリース
リレーションシップマーケティング支援の株式会社ディレクタス(本社:東京都品川区、代表取締役社長:岡本泰治、以下ディレクタス)は、2012年10月31日~11月7日に男女328名を対象にインターネットにて「メールマガジン購読実態調査」を実施しました。
調査結果によると、メールマガジン読者の半数以上が、読まなくなったメールマガジンを手動で「ゴミ箱」フォルダに移動していることがわかりました。企業側が配信対象者として捉えている母数には、事実上のオプトアウトと同様の無反応者が多数含まれている事が予測されます。
これは、以下2つの観点から注意が必要です。
1つ目は、オプトアウトはしていないものの、既に必要ないと考えているメールをお客様に配信し続けている可能性です。これはブランドイメージを損なう結果に繋がりかねません。
2つ目は、メールに対する読者の反応を正しく捉えられなくなる可能性があるという点です。つまり、本来オプトアウトされるべき読者が徐々に“堆積”することにより、配信対象者の中に完全な無反応層が含まれているため、メール反応を評価しようと思っても開封率やクリック率などの指標を見誤っている可能性があります。
メールマガジン読者の53.8%が読まなくなったメールマガジンを手動で「ゴミ箱」フォルダに移動
読まない理由は「受信本数が多すぎる」「内容が面白くない」「自分が欲しい情報が送られてこない」が上位
アンケート調査概要
株式会社ディレクタス 会社概要
会社名 | 株式会社ディレクタス |
代表者 | 代表取締役 岡本 泰治 |
所在地 | 東京都品川区西五反田8-1-5 五反田光和ビル7階 |
URL | |
主な事業 | リレーションシップマーケティングのコンサルティング、 企画、実行支援 |
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